2007年 09月 12日
3.1 phillip limの秘密
ただいま開催中のNYコレクションも明日(12日)で最後。
もっぱらインターネットや新聞でコレクションをチェックしていたNY支店長、9日の3.1 phillip limのコレクション写真を見て口からヨダレをたら〜りと流してしまった。

ヨダレの元はこいつらだ。
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いやー、こいつらが店頭に並んだら是非とも試着してお洋服に直接ヨダレを垂れ流したいNY支店長なのである。

しかし、3.1 phillip limの服は店頭に並ぶ前に売り切れることもあるくらいNYじゃ大人気なので、NY支店長が実際にブツを拝めるかどうかは今のところわからない。
なんでもここのお洋服達は「まるでパンケーキのように、飛ぶように売れる」んだそうで、NY支店長もうかうかとしていられないのである。

ま、それもそのはず。中国系アメリカ人のフィリップ・リム君がデザインするここのお洋服達は、デザインはシンプルで可愛くエレガント、でもどこかエッジーでオシャレ心をコショコショとくすぐってくれるお洋服ばっかなのである。

ぱっと見て「ちょっとNY支店長には可愛すぎるかなぁ〜」と思っても、実際に試着してみると可愛らしさに厭味が無くて、思った以上にしっくりくる。
しかも、モノの割にはお値段がとってもお手頃なのだ。
いや、これは重要なポイントだぞ。
普通、「これを使ってたらもっとお高いんじゃないっすか?」ってな生地をたっぷり使っているので、着ていて本当に気持ちが良いのがしばらしい。

ほれ、例えば裏地だ。
1着1000ドルから、ってなおフランスクチュール系の超高級ブランドではシルクの裏地なんて当たり前なんだろうが、3.1 phillip limじゃ250ドルのドレスにもシルクの裏地を使ってくれたりするもんで、生地にはちとうるさいNY支店長はかなりご満悦になる。

肌触りが断然違うのだ。
いやはや、NYのキャリアウーマンに人気がでるのも当然と言えよう。

で、この3.1 phillip limの贅沢な生地使いにはどうやら秘密があるようだ。
良い子のちみならば、フィリップ・リム君が「Development」の元のデザイナーだったことは既にご存知のはず。(もっと良い子のちみならば、その前はKatayone Adeliのデザインアシスタントで、さらにその前はバーニーズニューヨークで働いていたってこともご存知のはず。)そのDevelopmentが2005年に路線をよりカリフォルニアカジュアルに変更したもんで、向いてる方角がちと違ったフィリップ君はDevelopmentを辞めることになったのである。

そこで登場するのが現在のフィリップ君のビジネスパートナー、同じく中国系アメリカ人のウェン・ツーちゃん。
ボタン売りからファッション業界に入ったウェンちゃんは、なんと21歳の若さで生地会社の経営責任者になるという商才の持ち主。Developmentも彼女の会社の顧客の一つだったんだそうな。

で、ウェンちゃんはDevelopmentを辞めたフィリップ君に飛行機のチケットを送ってNYに招待し、フィリップ君に「さあ、めそめそしてないで、とっとと二人で会社をはじめようぜ!」と75万ドルをぽーんと出してスタートしたのがこのブランドなのである。

その時ちょうど二人とも31歳だったので、ブランド名は「3.1 phillip lim」になったらしい。

いやー、生地会社を経営する敏腕ビジネスウーマンがパートナーならば、最高級生地をお安く仕入れられるのも当たり前。フィリップ君の縁の下には力持ちの生地屋があったということなのである。
ブヒー。

この7月に初のフラッグストアがNYのSOHOエリアにオープンし、ますます人気爆発まちがい無しの3.1 phillip lim、ちみ達も是非ともチェキしちくりっ!

3.1 phillip lim
115 Mercer Street New York, NY 10012
(Between Spring & Prince Streets)


★ランキングもチェキしちくりっ★

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by wabi-selection | 2007-09-12 16:00 | NY支店長のおまけ情報


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