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2007年 03月 01日
オスカーが終わっちまったよう!
おまたせマンボ!
NY支店長の第79回アカデミー賞リポートざますっ!

いやー、直前の強行スケジュール旅行が思いのほか身体にこたえて、ここ数日ぐったりしていたNY支店長でごぜーます。がはははは!許せ!

さておき。
NY支店長、今年のオスカーの結果にはひとつを除いてとーっても納得なのだ。そのひとつとは、良い子のちみたちなら簡単に想像がつくだろう?ま、そいつのことは後で書くとして、まずは嬉しい結果から。

NY支店長が一番嬉しかったのが、ドイツ映画「善き人のためのソナタ」が外国語賞を受賞したことでござる。いや、メキシコ映画「パンズ・ラビリンス」もすんばらすぃー作品だったが、やっぱりNY支店長は「善き人のためのソナタ」のほうにうんと感動し、「ほんにええ映画じゃー」と思っていたのでこいつの受賞には手を叩いて大喜びしたじょ。
まだ見てないそこのちみ、こいつは是非とも観るべし!

ほんでから、同じくらい嬉しかったのは、NY支店長お気に入りの「ザ・ディパーテッド」が予想通りの監督賞と脚色賞以外に、願ってはいたけど恐れ多くて予想できなかった作品賞まで受賞してくれちゃったことでござる。いやー、快挙ざますっ!

マーティン・スコセッシは監督賞の受賞スピーチで開口一番「(封筒の中身を)ダブルチェックしてくれるか?」と言ったくらい、オスカーではいっつもハズレを引いていたのだが、実に8度目の正直。最初の「レイジング・ブル」でのノミネートからなんと26年後の念願の監督賞受賞で、その上作品賞も受賞なのだ。
やったぞ、マーティ!NY支店長も嬉ちいじょー!

「クィーン」で存在感あるエリザベス2世を演じたヘレン・ミレンの主演女優賞も当然でごぜーますね。
いや、実は「あるスキャンダルの覚え書き(原題:Notes on a Scandal)」で「こんなおばちゃんとはお近づきになりたくねえぜいっ」とNY支店長に思わせたジュディ・デンチが今回受賞したとしてもNY支店長は大きくうなずいて納得したのだが、やはり今年は「第一容疑者」シリーズの時からファンだったヘレン・ミレン様で決まりざますっ!
ヘレン様ったら、実在の人物を描いた映画によく見られるように、実物に似せた物真似風の演技じゃなく、実物に似せる以上の演技をしているのがしごいのである。エリザベス2世っつう人物を実にリアルに、あふれんばかりの真実味でもって演じているのだが、「本物はきっとこんな人じゃないだろうなー」とわかっているくせに、思わず「こうだったに違いない」と観るものをまんまと信じさせちゃうんだからたまげるぞ。ブヒー。

主演男優賞は、「VENUS」でエロじじいを演じたピーター・オトゥールにも8度目の正直で受賞してもらいたかったNY支店長なのだが、何と言っても彼は4年前に名誉賞を受賞しているし、「キング・オブ・スコットランド」のフォレスト・ウィテカーの受賞は、1週間前のフランスパンと同じくらい固く確実視されていたので、ピーター爺ちゃんには気の毒だが今回は、ま、仕方ないな。

えーと、ちと余談になるのだが、第75回のオスカーで名誉賞を受賞したピーター・オトゥール、名誉賞の授与の話を「まだまだ現役ですから」と最初は辞退していたのをご存知だろうか?
でも結局は、アカデミー側から名誉賞はご隠居さんの賞ではなく、授与後にオスカーを受賞した人もいるのでこれからも大いに活躍してくれと説得されて賞をもらったのだじょ。

実はこの名誉賞、何を隠そうNY支店長が虎視眈々と狙っている賞なのである。80歳くらいのヨボヨボ婆になった暁には、是非ともこいつを頂きたいと思っているのだが、なにせ映画を観るだけで作る方には全く参加していないNY支店長、やっぱちょっと不利かもしれないと最近感じ始めている。名誉賞をもらうために何か良い方法を思いついた良い子のちみは、是非ともNY支店長におせーてくれたまえ!

さておき。
今回は惜しくもアカデミー側の正しさを証明することができなかったけれど、これからもピーター爺さんの活躍に注目だじょ!

で、確実と言えば、エディ・マーフィーも助演男優賞受賞が確実視されていたのだが、「リトル・ミス・サンシャイン」でぶっ飛んだじじいをチャーミングに演じたアラン・アーキンにかっさらわれてしまい、なんでも授賞式を途中退席したらしい。
いや、NY支店長、アラン・アーキンの受賞に文句はないが、実を言うとエディに受賞してもらいたかったなー。だって、授賞式でウィル・ファレルジャック・ブラック、それにジョン・C・ライリー歌って踊っておせーてくれたとおり、コメディアンっていうのはどんなに笑いをとろうが、どんなに映画がヒットしようが、オスカーには縁のないものなのだ。悲しく、苦く、飲んだくれのピエロ。それがコメディアン。自称コメディアンのNY支店長、この歌を聴いて涙が止まらなかったのだじょー(←大嘘)。だって、エディもジム・キャリーも、オスカーにはほんと縁がない。唯一の例外はトム・ハンクスくらいなのだ。くすん。

で、そのエディの目の前から助演男優賞をかっさらって行ったアラン・アーキンが出演した「リトル・ミス・サンシャイン」、こいつは脚本賞も受賞している(非常に大きく納得!)。脚本を書いたマイケル・アーントマシュー・ブロデリックの元アシスタント、日本で言うと、付き人ってところだろうか?
なんでも、子供の頃に家族と一緒にクラッチのこわれたバンで長距離旅行をしたことがあるそうで、その子供の頃の一番楽しかった思い出を元に脚本を書いたらしい。
いやー、壊れた車だって捨てたもんじゃないんのう〜。


さーて。
そろそろ、ここいらで一発、NY支店長が納得できなかった賞を登場させる時が来たか?
良い子のちみたちならそれがどの賞かはもうおわかりだろう。

そう。そのとおり。
助演女優賞である!

NY支店長、やはり「ドリーム・ガールズ」のジェニファー・ハドソンには助演女優賞を受賞してもらいたくなかったのだじょー!
だって、授賞式を観た人ならわかってもらえるだろうが、生のお歌を聴いても、やっぱりビヨンセちんのほうがソウルフルですっげく上手かったし、映画の中の演技だって、NY支店長はビヨンセちんのほうに感心したくらいなのである。

ええい、いじわる婆さんと言いたきゃ言いやがれってんでいっ!
NY支店長、誰に何と言われようと、ジェニハドは助演女優賞ものの演技をしていないと心底思うんだから仕方ないんだもーん!

今年の助演女優賞候補者の中で採っても納得の候補は「バベル」でしばらしい演技を披露したアドリアナ・バラッザ菊池凛子ちゃん、それからどの映画でも素晴らしく、今回は「あるスキャンダルの覚え書き」でノミネートされたケイト・ブランシェットなのである。
いや、この際、ジェ二ハドでなければ「リトル・ミス・サンシャイン」のアビゲイルちゃんでも良かったくらいだ。

しかし、イケイケゴーゴーの応援団がわんさかついたジェニハドは強かった!
アワードシーズンの到来以来、こっちじゃ雑誌やテレビのトーク番組でジェニハドは大人気の引っ張りだこ。最新号のアメリカンヴォーグ誌では表紙になっているくらいだ。
やっぱり「アメリカンアイドルの敗者がゴールデングローブ賞を受賞!」とか「オスカーにノミネート!」ってのは絶好の話題のようで、ジェニハドの姿を見ない日はないっつうくらい、ものすごい露出だったざますっ!
おまけに、ジェ二ハドったら最強のスタッフで脇を固めておったので、過去の「映画の役のエフィそのもの!」ってな物言いもすっかり洗練されて謙虚になり、4つばかし服のサイズを落としてスリムになった身体を、アメリカンヴォーグ誌の重鎮、アンドレ・レオン・ターリー氏が選んだエレガントなドレス達で包んで視聴者の目の前に華やかにご登場あそばすのである。

そりゃもう時の人。
飛ぶ鳥を落とす勢いで、いくら凛子ちゃんがカール・ラガーフェルドに貸してもらった綿菓子付きのドレスで応戦しても勝ち目は無かったでごぜーますだっ!

しかも凛子ちゃん、今回のオスカーで着たスリムなシルエットの黒いシャネルのドレスがあまりにも平凡すぎて、NY支店長はとーってもちまらなかったじょー!
キッツいメークを合わせて頑張っていたが、いや、全体的にもうひとつでごぜーました。多分、アティチュードが足りなかったのかと・・・。

おまけに、その平凡になってしまったドレスのせいで、今回は助演女優賞だけでなく、ワーストドレッサーの座までもジェニハドにかっさらわれてしまったのがなんとも残念!

どうしたぁ、凛子ぉー!

オスカーのワーストドレッサーと言えば、歴史にその名が残るくらいのしばらしい地位なのだじょー!これを死守せずしてどうするというのだっ!?

あーあ。
凛子がワーストドレッサークラブに入ってくれると歌姫ビョーク様が首を長くして待っていたと言うのに、エリマキトカゲの扮装をしたジェニハドにその栄光まで譲ってしまったとは!

こんにゃろめっ!

* ちなみにジェニハドったら、レッドカーペットで不評だったエリマキトカゲのジャケットはさっさと脱ぎ捨て、しかも、受賞後の記者会見では別のドレスを着ているじょ。この日はお歌も披露したのだが、その時はさらに別のドレスを着ているし、いや、その衣装揃えからして凛子に勝ち目はなかったね。
凛子ちゃん、カールおじさんにもっと服を送ってもらうのですよっ!

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by wabi-selection | 2007-03-01 20:32 | NY支店長の映画情報
2007年 01月 26日
もうすぐオスカーだぜい!
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ブヒー!

もうすぐNY支店長お待ちかねのアカデミー賞の発表ざますっ!

今年のアカデミー賞の授賞式はいろんな意味でお楽しみが一杯だじょ。
なんと言ってもやっぱり、助演女優賞の候補になった菊池凛子ちゃんが受賞するかどうか、とーっても気になるNY支店長なのだ。

頑張れ!凛子!「ドリームガールズ」のジェニファー・ハドソンにだけは負けるんじゃねーじょ!

他にも、NY支店長が感心しなかった「硫黄島からの手紙」が作品賞にノミネートされちまっているので、そちらの行方も非常に気になるざます。

しかし、今年の密かなお楽しみは、なんと言ってもレッドカーペットなのだ。

え?
毎年楽しみにしてるくせに、何が「密かな楽しみ」だって?

いや。今年のレッドカーペットは違うのだ。
だって、今年はアメリカンヴォーグ誌の有名な男性編集者、アンドレ・レオン・ターリー氏がライブでコメントしてくれるんだもーん!

良い子のちみ達ならご存知だろうが、アンドレ氏はファッション界ではそれはそれは有名なご仁で、セレブ達が自分のウエディングドレスやレッドカーペットでのドレス選びの相談をするくらい、そのセンスは一目置かれていて、たっぷり信頼されているのである。

実際、一昨年「ホテル・ルワンダ」で助演女優賞にノミネートされたソフィー・オコネドーがロシャスのドレスを選ぶお手伝いをしたのも、ドナルド・トランプの現在の奥様、メラニアちゃんのウエディングドレスを選ぶお手伝いをしたのも彼だし、今ではレッドカーペットの伝説にまでなっている97年のオスカーでニコール・キットマンが着たよもぎ色のディオールのドレスをニコールに薦めたのも彼なのである。

実は1年くらい前にお買い物中(なのかお仕事中の)アンドレ氏を一度だけお見かけしたことがあるのだが、恐れ多くて近寄れなかったNY支店長なのだ。

そのアンドレ氏が今年のアカデミー賞のレッドカーペットに登場し、セレブ達にインタビューしてくれるのである。
そりゃ見逃したら一生後悔するでしょう!

さっそく目医者に予約をして、2月25日は万全の準備を整える決意をしたNY支店長なのであるっ!

ブヒー!

肝心の候補者リスト(英語)はこちら
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by wabi-selection | 2007-01-26 15:47 | NY支店長の映画情報
2006年 08月 27日
トム・クルーズ、大ピンチ!
トム・クルーズと言えば、他のスターが絶対にやってくれないイカしたパフォーマンスでNY支店長をたぁ〜っぷり楽しませてくれる映画スター様。

ここで、こんなのとか、こんなのとか、はたまたこんな具合のミッション・イッポッシブルなアクションを思い浮かべたちみ。

おろかものめ!

NY支店長はそんなフツーなパフォーマンスのことを言っているのではない。
ほれ、ソファーの上でピョンピョン跳ねたりしてくれる、例のすばらしいパフォーマンスのことを言ってるのである。
ちみだって、満面光り輝くあの笑顔を見るだけで「おおー! 次は何をやらかしてくれるのか?」と期待で胸がいっぱいになってしまうはずなのだ。
だろ?

だがしかし、世間にはトムちんのイカしっぷりをNY支店長のようには楽しんでいない人々がたんまりいらっしゃるようだ。

その中のお1人、パラマウント映画の親会社、ヴァイアコム社のお偉いさんが、数日前にトム・クルーズの映画製作会社クルーズ・ワグナー・プロダクションと14年間続いた契約をもう更新しないと発表した。

普通は「契約満了で更新は無し」ってな場合でも、そんなにビッグニュースにはならないと思うのだが、今回はそのお偉いさんが契約更新しない理由をわざわざ発表したもんだから、ちょっとした騒ぎになった。
しかも、理由はずばり、トムちんの最近の「奇行」。

ブヒー! トムちん、大ピーンチ!

パラマウント映画はトムちんの映画製作会社に年間400万ドル(役4.8億円)の諸経費と600万ドル(約7.2億円)の映画企画費を支払う契約を結んでいた。
ま、平たく言えば、年間1000万ドル(約12億円)のお手当を支払って大スター、トム・クルーズ様を囲っていたということだ。

しかしパラマウントは、ここ最近の好感度の急降下が著しいトムちんに年間1000万ドルもかけて囲い込む価値は無いと考えたようで、今回の契約更新では年間200万ドルでの再契約を提案していた。
トムちんはこの提案を蹴って決裂。

ま、いきなりの8割引セール。
そりゃトムちんだって怒るわいのう〜。

しかしでござる。
良い子のちみ達はみんなご存知の通り、芸能人は歯が命。
そして映画スター様は好感度が命なのでござる。

観客がスターに好感を抱いているからこそ、スターが演じる役に観客は感情移入できる。
観客が「こいつ嫌い」「何だかうさん臭い」と思っているスターが主人公を演じていては、観客は主人公に共感を持てなくなってしまうのだ。
結果、ストーリーは観る者の感情を揺さぶること無く頭上をすーっと流れてシラーッとしてしまい、場合によっては主人公が苦労しようが幸せになろうが、「ま、どうでもいいや」ってな気にまでなってしまう。

最近のトムちんはインタビューでの言動や振る舞いが原因で、「変な人」というイメージがべったりとくっついてしまい、スクリーンでヒーローを演じていても「なんだかなー」と思う者が出てきてしまった。
パラマウント映画がトムちんの大スター度に疑問を持ったのも当然と言えば当然で、年間1000万ドルもポンとあげられないと言うのも納得なのである。

さあ、こうなりゃトムちん、大スターの底力を見せつけるしかないだろう。
観客が「このトム・クルーズは是非観たい!」と映画館に押し寄せるような映画を一本製作してパラマウントをギャフンと言わせてやれ!

NY支店長、「変な人」イメージを利用して、トムちん主演で「シャイニング」のようなホラー映画を製作するのが良いと思うじょ。

満面に笑みを浮かべながら斧を手に近寄ってくるトム・クルーズ。
あまりの恐ろしさに観客がびびりまくることは間違いなく、全世界で大ヒットしてパラマウント映画だってちびってしまうはずだ。

いかがだろう?
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by wabi-selection | 2006-08-27 16:58 | NY支店長の映画情報
2006年 03月 06日
第78回アカデミー賞授賞式が終わったぞー!
wabiちんファンの皆様、大変ながらくお待たせいたしました。ここのところwabiセレを乗っ取りつつあるNY支店長ですが、年に一度のお祭りもとうとう終わってしまいましたっ!これで、来年のこの時期まではもすこしおとなしくしてる予定のNY支店長でごぜーます。

いやー、しかしNY支店長は残念だー。
え? なんでかって?
そりゃもちろん、フィリップ・シーモア・ホフマンの犬吠えが見られなかったからに決まってるでしょう! フィリップったら、お友達との固い約束をころっと忘れたのか無視を決め込んだのか、せっかく受賞したというのに例のパフォーマンスを披露してくれなかったのだ。
ちーーーっ!なんでい。ちっとも面白くねーじゃねーか!

さておき。
NY支店長には今回の結果でどぼぢても納得できないことがあるのだ。

それは主演女優賞をリース・ウィザースプーンが取ったことだぁー!

だいたいあの役はどう考えても助演なのである。助演女優賞にノミネートされていたら決してリースの手元には行かなかっただろうオスカーおじさんが、なぜか主演女優賞にノミネートされたリースの手元に行ってしまつた。
リース、ちみはものすごくラッキーだぞ。

NY支店長が今年の主演女優賞候補の中で受賞しても良いと許めるのは何と言っても「トランスアメリカ」の フェリシティ・ハフマンで、その次に「ミセス・ヘンダーソン・プリゼンツ」のデイム・ジュディ・デンチだった。NY支店長は期待を込めて予想表のフェリシティ・ハフマンの名前にグリグリと赤丸を付けたのだが、アカデミー会員にはNY支店長の思いは届かなかったようだ。ぐすん。

しかし、元々今回の主演女優賞候補にはご不満があったNY支店長。だって「Upside of Anger」のジョーン・アレンの名前がなぜないのだ?「ショップガール」のクレア・デーンズはどこに行ったのだ?
今年の前半に全米公開された映画はほとんど候補から無視されているところにコマーシャルな臭いをぷんぷん嗅いでしまうNY支店長なのであーる。

あーあ。なんとなーくリースがオスカーおじさんを持って行きそうで嫌な予感がしていたが、まさか的中してしまうとは悲しいぞ。1999年の第71回アカデミー賞でグゥイネス・パルトロウが我がケイト様やエミリー・ワトソン、メリル・ストリープにフェルナンダ・モンテネグロを押しのけて受賞した時のようにがっくり来てしまった。

それからもう一つNY支店長ががっくり来たのが、「グッドナイト、アンド グッドラック」が無冠に終わったことだ。
一番最初に発表された助演男優賞でジョージ・クルーニーが開口一番「これで監督賞は無いってことだな」と言っていたが、NY支店長は監督賞はなくともビジュアル系の賞はきっと「グッドナイト〜」が取って行くと予想していた。しかしこれを見事に「SAYURI」に持って行かれてしまったのだ!まったく「えー?!マジっすか?!」って感じだわい。「SAYURI」は衣装部門も受賞し、受賞者のコリーン・アトウッドは受賞スピーチの最後に「日本の皆さん」に感謝していたが、日本の皆さんはきっと皆おどろいているに違いないのだじょー。その1人、NY支店長などはコン・リーの衣装&ヘアがどぼぢても不思議で、なぜに売れっ子ゲイシャが「夜鷹」のような格好をしているのか理解に苦しんだ(しかも、右前で着てるし!)。日本の皆さん、これがアカデミー賞受賞のゲイシャの格好でごんす!

このダークホースのおかげでNY支店長の予想は24部門中11部門のみ的中というお粗末な結果になってしまった。主要部門8部門にしぼると主演女優と助演男優をはずしたので6部門の正解。ちっ。しょぼすぎる。

ところで今回の授賞式だが、オープニングがおもろかったぞ。
過去のホスト経験者が次々とホストを断り、ようやくホスト役がジョン・スチュワートに回って来るという寸法だ。そのあとのオープニングのモノローグでは過去のカウボーイ映画を抜粋して「『ブロークバック・マウンテン』で騒がれているが、昔からゲイっぽいカウボーイの出て来る映画はいっぱいあった」と見せるのがオモロかった。

ビジュアルエフェクト賞のプレゼンターを務めたベン・スティラーの緑のつなぎも見ものだったぜい!

てことで、今年の主な受賞者は下をみちくりっ!

作品賞
CRASH

監督賞
BROKEBACK MOUNTAIN - Ang Lee

主演男優賞
Philip Seymour Hoffman - CAPOTE

主演女優賞
Reese Witherspoon - WALK THE LINE
 (NY支店長の予想はFelicity Huffman - TRANSAMERICA )

助演男優賞
George Clooney - SYRIANA
(NY支店長の予想はMatt Dillon - CRASH)

助演女優賞
Rachel Weisz - THE CONSTANT GARDENER

オリジナル脚本賞
CRASH

脚色賞
BROKEBACK MOUNTAIN
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by wabi-selection | 2006-03-06 16:53 | NY支店長の映画情報
2006年 02月 18日
NY支店長、ボンドガール役を逃す!
ガビーン!

今すぐにでもチェコに行ける用意を整えて今か今かと知らせを待ち受けていたNY支店長、僅差でボンドガール役を逃してしまたーっ!ざーんねん。

おまけに、悪役までも逃してしまたーっ!これまたとーってもざーんねん。

で、NY支店長と争って見事ボンドガールの座を勝ちとった注目の女優はエヴァ・グリーンちゃんであーる。彼女に負けたのならNY支店長も納得というセクスゥイーな女優さん。さすがおフランスの女優だけあって、雰囲気がええのう。
NY支店長、彼女の作品はベルトルッチ監督作品の「ドリーマーズ」というのしか見ていないのだが、それ見てエヴァちゃんの脱ぎっぷりの良さにぶったまげました。ベルトルッチ監督の「シェルタリングスカイ」が大好きなNY支店長は監督の名前に惹かれてこの「ドリーマーズ」を見たのだが、たいして面白く無くてがっかりだった。でも、エヴァちゃんはしっかり印象に残りましたダス。

負けっぷりの良いNY支店長、こうなったら007でエヴァちゃんがどんな活躍をするのかうんと楽しみに公開を待つことにして、取りあえずスーツケースは片付けることにするべ!

あ、でも次のチャンスがあるか?
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by wabi-selection | 2006-02-18 15:38 | NY支店長の映画情報
2006年 02月 03日
新ジェームズ・ボンドのお相手は?
映画好きのちみ達なら、007ことジェームズ・ボンドがアイルランドの男前ピアース・ブロスナンから英国人のパツキン俳優、ダニエル・クレイグにバトンタッチされたというニュースは既にご存知だろう。
その新ジェームズ・ボンド、ダニエル・クレイグでの第1作、「007/カジノ・ロワイヤル」は現在チェコで撮影中らしいのだが、実はなんと、007映画には「もれなくついてきまーす♡」のボンドガールがどうやらまだ決まっていないらしいのだ! おまけにメインの悪役も決まっていないらしい!

むむむっ!

ソニーのお偉いさまぁー! NY支店長をボンドガールにどうでっかー!?
今ちょーど暇しとりまっせー!

いや、わがまま言わせてもらえるならばNY支店長の相手役はぞっこん惚れとるピアース殿が良かったんだけれど、えーい、この際ダニエルでもええぞー!
あ、でもどうやら既に3〜4人のボンドガール候補者がいるとも聞くので、別にメインの悪役でもいいかも...。そっちのほうがおもろいかもしれない。カジノで大暴れのNY支店長。いかがだろう?

ちなみに、昔「007/カジノ・ロワイヤル」というピーター・セラーズ主演のコメディ映画があったが、現在製作中の映画はどうもそれのリメイクではないらしく、イアン・フレミング原作の「カジノ・ロワイヤル」を忠実に映画化したものなんだそうな。
ちっ。
ピーター・セラーズ先生主演のも原作は一緒なんだから、どうせならそのリメイクにしてくれたら良かったのになー。そうしたらNY支店長、ボンドガールとしてキャラがより生かせたと思うのだがなー。でもまあこの際つべこべ言ってられないので、原作に忠実路線でも良しとしようではないか!

それはそうと、ピアース・ブロスナン主演の映画「ダイヤモンド・イン・パラダイス」がもうすぐ日本でも公開されるらしい。
ピアースファンのNY支店長、当然のことながらこの映画、見たぞ! 我がピアース殿はデーヤモンド泥棒の役で、恋人をボンキュッボンのサルマ・ハイエックが、ピアースをずっと追い続けているFBIの捜査官をウディ・ハレルソンが演じていて、ルパン三世と不二子ちゃんと銭形のとっつぁんを思い出しちまったNY支店長はなかなか楽しめた。お気楽に楽しめる映画なのでデートにはピーッタリかもしれない。しかし、映画を見た後に彼女にデーヤモンド屋に連れて行かれたり、南国パラダイスの島に行きたいと言われても、NY支店長は知らん!

ピアースついでにもうひとつ。現在アメリカで公開中の"The Matador"
ピアース殿はちょっとイっちゃったヒットマンを演じており、なんとも言えずええ味を出している。ピアース殿はこの役でゴールデングローブ賞コメディ部門の主演男優賞にノミネートされており、NY支店長も納得のノミネートである。ええぞー、ピアース! ひゅーひゅー!

やっぱ俳優はコメディを演れてこそ一人前!
人間、他人に笑われるようになってこそ一人前!

え? 違う?
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by wabi-selection | 2006-02-03 18:33 | NY支店長の映画情報
2006年 02月 01日
オスカーは誰の手に?
とうとう第78回アカデミー賞の候補者が発表になったぞ!

NY支店長的にはどーも納得いかんってのもあるのだが、いろいろブツブツ言いながらも今年はいったい誰がオスカーを手にするか、あーでもないこーでもないと考えるのはとーっても楽しい。映画好きのNY支店長と言えどもさすがにまだ見ていない映画もあるので、今から発表までの1ヶ月間で候補作を見まくって「これしかないでしょう!」という完璧な受賞者予想を立てるのである。

そして、アカデミー賞授賞式当日はテレビの前に食べ物や飲み物をいっぱい用意してデーンと座り込み、自分の立てた予想表に○×をつけながらいくつ当たったか採点していくのがこれまた楽しいのだ。もちろん、はずれた場合にはテレビに向かって「お!そう来たか!」とか「そりゃないやろ〜!」とか突っ込みをいれるのも忘れない。

しかし、今年は長編アニメ賞の候補に宮崎駿の「ハウルの動く城」が上がっているので、日本でも結構話題になるでしょうなー。ちなみにNY支店長、こいつは未見です。ま、別に見なくてもいいやと思っているけど。

てことで、今年の主な賞の候補者をあげておこう。
候補者はこいつらだ!

作品賞
BROKEBACK MOUNTAIN
CAPOTE
CRASH
GOOD NIGHT, AND GOOD LUCK.
MUNICH

監督賞
BROKEBACK MOUNTAIN
CAPOTE
CRASH
GOOD NIGHT, AND GOOD LUCK.
MUNICH

主演男優賞
Philip Seymour Hoffman - CAPOTE
Terrence Howard - HUSTLE & FLOW
Heath Ledger - BROKEBACK MOUNTAIN
Joaquin Phoenix - WALK THE LINE
David Strathairn - GOOD NIGHT, AND GOOD LUCK.

主演女優賞
Judi Dench - MRS. HENDERSON PRESENTS
Felicity Huffman - TRANSAMERICA
Keira Knightley - PRIDE & PREJUDICE
Charlize Theron - NORTH COUNTRY
Reese Witherspoon - WALK THE LINE

助演男優賞
George Clooney - SYRIANA
Matt Dillon - CRASH
Paul Giamatti - CINDERELLA MAN
Jake Gyllenhaal - BROKEBACK MOUNTAIN
William Hurt - A HISTORY OF VIOLENCE

助演女優賞
Amy Adams - JUNEBUG
Catherine Keener - CAPOTE
Frances McDormand - NORTH COUNTRY
Rachel Weisz - THE CONSTANT GARDENER
Michelle Williams - BROKEBACK MOUNTAIN

オリジナル脚本賞
CRASH
GOOD NIGHT, AND GOOD LUCK.
MATCH POINT
THE SQUID AND THE WHALE
SYRIANA

脚色賞
BROKEBACK MOUNTAIN
CAPOTE
THE CONSTANT GARDENER
A HISTORY OF VIOLENCE
MUNICH

長編アニメ賞
HOWL'S MOVING CASTLE
TIM BURTON'S CORPSE BRIDE
WALLACE & GROMIT IN THE CURSE OF THE WERE-RABBIT


※より詳しい候補者を知りたい人はこちらをポチッとするべし!
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by wabi-selection | 2006-02-01 05:17 | NY支店長の映画情報
2006年 01月 17日
Golden Globe Awards
NY支店長はちょうどテレビでゴールデングローブ賞の授賞式を見たところでござる。

ゴールデングローブ賞ってのは「ハリウッド外国人記者協会」のメンバー82名(くらい?)が選ぶ「去年はどの映画とテレビが良かったか?」ってのを、皆で飲み食いしながら発表する楽しげな賞なのだが、今月末にアカデミー賞の候補が発表されることもあって、業界人はものすごーく注目している賞なのである。
ほんでもって、映画とテレビドラマ大好きのNY支店長も注目している賞なのだ。

いや、正直に言おう。
NY支店長、アカデミー賞だとかエミー賞だとか、いわゆる「アワード」を見るのが大好きな「アワードウォッチャー」なのである。
がはははは!

誰が賞を取るか、どの映画や番組が一等賞に選ばれるのかってのも興味津々だし、受賞者がどんなスピーチをするかってのも楽しみなのだが、賞の前のレッドカーペットを見るのもこれまたチョー楽しくて、やめられまへんな!

で、わくわくしながらE! チャンネルでのレッドカーペット番組を見ていたNY支店長、画面に現れたスカーレット・ヨハンセンに目が釘付けになった。正確に言うと、スカーレットのデカパイに目が釘付けになったのである。いやぁ、彼女の胸はマジで注目もんだぜいっ。2本の背びれつき真っ赤なヴァレンティノのドレスがスカーレットのデカパイをますます強調して、いやはやそりゃーすごかったのなんの。インタビューしていたデザイナーのアイザック・ミズラヒが思わず手で「ぽよよんぽよよん」と触っていたくらいだ。その場にいたらNY支店長の手だって絶対に「ぽよよんぽよよん」していたに違いない。うーん、恐るべし! スカーレットのパイパイめ!

さて、それとは対照的にキーラ・ナイトリーのペチャパイぶりも注目ものだった。なんでも、「パイレーツ・オブ・カリビアン」では胸をでかく見せる為に胸の谷間の影をメイクアップアーティストに手書きしてもらってたらしい。
昔、「ウォーターワールド」という大ゴケした映画に出演したケビン・コスナーが、自分のハゲを隠す為にCGで髪の毛を描いてもらったという疑惑があるのだが、キーラの「谷間の手書き」のほうが100倍も微笑ましいお話である。 
よーし、キーラ! こうなったら専属の「胸の谷間描き画家」を雇うのだ! (ほんでもって時々NY支店長にも貸しちくりっ!)

ところで、キーラはスカーレットと同じくヴァレンティノのドレスを着ていたが、こちらはペチャパイもキュートに見えるベアトップの真っ白のドレス。胸の下で切り替えがあってウエストにタッセル付き「源氏パイ」のようなベルト飾りがついていて、とってもエレガントでござんした。

いつも幸薄そうに見えてしまうグィネス・パルトロウは第2子を妊娠中でふっくらとしてきたせいか、とっても輝いていた。バレンシアガのニコラ・ゲスキエールデザインのペールイエローのヴィクトリア調シフォンドレスがとても良くお似合いでしたわい。

しかし皆さん、NY支店長はサンドラ・オーには驚きましたぜ。
サンドラ・オーと言えばNY支店長が何度も大爆笑してしまったお気に入りの映画「サイドウェイズ」に出ていた韓国系の女優なのでごんす。
実は彼女、スタイルバツグン(え?ひょっとして死語?)なのだが、美人とはちと言いがたい。しかし、いつもとてつもなく「きれい!」というキラキラオーラを出しているからすごいのだ。やっぱこれは内側から湧き出る自信からくるに違いない。ぶひー。

よーし! NY支店長も明日から根拠の無い自信を満々にみなぎらせて、サンドラ・オー チックにガンガンきれいオーラを出してやるぞ! エイエイオー!

ところで、彼女が賞を取ったテレビ番組「グレイズアナトミー 恋の解剖学」は現在WOWOWで見られるらしい。この番組、結構おもろいっすよ。

おっと、肝心の受賞した映画やテレビ番組情報がスコーンと抜けとりましただっ! 賞の結果はこちら!


追記:レッドカーペットの写真がいろんなサイトにアップされたのでリンク貼っときました。興味のある方は見てチョンマゲ!

こっちはゴールデングローブ賞のオフィシャルサイト

こっちもええよー
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by wabi-selection | 2006-01-17 13:40 | NY支店長の映画情報
2005年 12月 02日
「スミス夫妻」 見る?
いよいよ明日日本全国で、アンジェリーナ・ジョリー様と「ベビーシッター」ことブラピ君の新作映画「Mr. & Mrs. スミス」が公開ですね〜。
いや、この映画、わたくし、NYで見そこねましたのよ。「よーし、見るぞー、あ、でもその前にあれを見て、これも見て...」と思って気づいた時には既に上映が終わっていたというありさま。えへへ。
ジョリー様ファンとしては、本当は大画面でジョリー様の美しい肢体と分厚い下唇を拝みたかったのですが、こちらでもうすぐ発売になるDVDで我慢するしかないでしょうなー。くーっ!
大画面で見ることのできるそこのあなた、見たら是非とも感想をコメントしてくれたまえ!

それはそうと、この映画のジョリー様の役、元々はニコール・キッドマンがやるはずだったってご存知かしらん?ニコール・キッドマンが下りたので先にスミス夫役に決まっていたブラピ君も下りちゃったらしいんだけど、後釜がジョリー様に決まってブラピ君も復活したらしい。

あー!NY支店長、急にピーンと来たぞ!これは運命のいたずらだー!

だって、あーた、もしもニコール・キッドマンが予定通りスミス妻役を演じていたら、今頃ジェニファー&ブラピのアメリカンゴールデンカップルも健在だったかもしれないっつうことじゃろう!!
うーん、人生の謎は深いのう。
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ILLUSTRATION BY PINO

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by wabi-selection | 2005-12-02 16:27 | NY支店長の映画情報