2006年 11月 17日
「ヒラリー」ドレス
あれはNY支店長が、wabiちんのところから戻って来た日のことだ。
タクシーで57丁目を横断していた時、とあるお店のショウウインドウにNY支店長の視線が釘付けになった。

「おおっ! あのドレスはひょっとして?!」

一瞬のことだったが、NY支店長の目に間違いは無かった。
57丁目の五番街と六番街の間にあるギ・ラロッシュの路面店ショウウインドウに、なんと2005年のアカデミー賞でヒラリー・スワンクが着たブルーのジャージードレスが飾られているのである!

実はNY支店長、背中の開いた服に目がない。
これはやはり、一見どっちが前だかよくわからないストーン&ペターンのマッチ棒ボディの持ち主として、背中を思いっきり見せて「こっちが後ろよ!」と世間に知らしめたいという願望があるからに違いなかろう。

だもんで、過去にNY支店長が「ううっ!してきだわ〜!」と唸ったドレスというものは、たいてい背中が大胆に開いているのである。

ヒラリー・スワンクのブルーのドレスにも唸ったし、古いところではケイト・ブランシェットのこのガリアーノのドレスとか、このジャン・ポール・ゴルチエのドレスとか、ケイト・ボスワースのこれもイカしてて唸らされたのだじょー。

で、NY支店長が唸ったドレスの実物が拝めるとなりゃ、早速見に行かねばなるまい?

今や「ヒラリー」と呼ばれているこのドレスを見にお店までおでかけしたNY支店長がウインドウのガラス越しに撮った写真がこれ。
a0042290_1717160.jpg
反射してあんまり出来が良く無いが、紛れも無くあのドレスなのだー。
どうだ、美しかろう?
ブヒー、美しいダス。

このドレス、正真正銘の「売り物」だ。
でも、いわゆる「スター様がアカデミー賞で着用したドレス」ってなチャリティーな売り物ではなく、ごくごくフツーにお店で売られているドレスで、ちみだって「1つくだしゃい」とすぐにお買い上げできるシロモノなのだ。

ちまり、これはヒラリーが着用したドレスの実物ではないっつうこと。
ヒラリーがアカデミー賞授賞式で着用したドレスはヒラリーの私物だったそうなので(NY支店長はちーっとも知らなかったよ)、今頃ヒラリーん家のクローゼットの中にぶら下がっているはずなのだ。

なんでも、ヒラリーはある日スタイリストも無しに一人でふらりとギ・ラロッシュのパリ本店に行き、このドレスを気に入って「これ、いただくわ」とお買い上げしたらしい。
ほんでもって後は良い子のちみ達もご存知の通り、アカデミー賞用に特別に作ってもらったカルバン・クラインのドレスを着るのは止めにして、この背中で勝負ドレスを着てレッドカーペットに現れたというわけなのだ。

ちなみにこのドレスのお値段は約6000ドル(70万円)。シルクジャージーを24メートルも使って作っただけあって、とーってもお高いんざます。
でも、NYのお店に飾られてまだ数週間だが、既に3着も売れて、もうすぐ結婚するという女性がウエディングドレス用にと白バージョンを特別注文したらしいぞ。

ちきしょう。NY支店長も欲しいのに、6000ドルじゃ手も足も出ねえぜ。
いや、どうせ買っても着て行くところなどなく、家の中を「殿中でござる!」とズルズル歩くだけなのだが・・・。
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by wabi-selection | 2006-11-17 17:31 | NY支店長のおまけ情報


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